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2017/11/15 21:00

薪ストーブのある贅沢な暮らし



皆さんこんにちは、千葉県柏市でデザインリフォーム・リノベーションを手掛けているタカネザワナイソウ工業です。

欧米では古くから生活の一部として存在してきた「薪ストーブ」。
日本でも近年の自然派趣向の高まりもあり、この薪ストーブを生活に取り入れた暮らしに注目が集まっています。
かつては使い勝手や消防法などの関係で、導入へのハードルが高かったのですが、今では技術も進歩し、かなり手軽に設置できるようになりました。
そこで今回は、薪ストーブについて取り上げたいと思います。


■薪ストーブと暖炉との違い



薪ストーブとは、気密性の高い鉄製の容器の中で薪を燃やし、その熱で容器そのものを熱し、表面から放出される熱や温風を暖房に使います。
暖炉も薪を燃やしますが、密閉されず裸火が露出している点で異なります。

薪ストーブの特長は、何といっても暖房力。
暖炉だと熱が四方に拡散されてしまい、意外と暖房効率が悪いのですが、薪ストーブはもともと薪を効率よく燃やし、完全燃焼を目指した設計になっており、燃焼時に発生する「煙」をさらに燃やす「二次燃焼」の機能を持たせているものがほとんど。
つまり、屋外へ排出する煙の量も少なく、環境配慮型になっています。
また燃焼熱のほか、容器から発せられる遠赤外線の効果で、体を芯から温めることができるのもメリットです。


■技術の進歩で使いやすくなった薪ストーブ



近年の薪ストーブは、薪を燃やす空気の量を自動的に加減する機構を搭載しています。
これにより火力を任意の温度で一定に保ったり、薪を効率よく燃やしたりでき、薪の使用量もかつてのモデルよりも大幅に減っています。

また優れた断熱二重煙突の開発でススやタールなどの汚れが付きにくくなり、煙突火災の予防、そしてメンテナンスの回数を大幅に減らすことが可能になりました。


■ライフスタイルを豊かにする薪ストーブ



薪ストーブの導入によるメリットといえば、「薪ストーブのある暮らし」そのものと言えます。
輻射熱と遠赤外線で体の芯まであたたまる心地よい暖房、1/fのゆらぎで眺めるだけで癒やされる炎、暖をとるために薪をくべるという「人の原点」に立ち戻れるようなスローライフな作業などなど…。

その中でも特におすすめしたいのは、ストーブの熱を活用した調理。
直火を使えば、焼き物などのグリル料理が楽しめます。
そのほか天板部分では、鍋やココットなどを使った煮込み料理を。
直火ではなく熱伝導で温まるので、長時間火にかけても焦げ付かないのがメリットです。



また、燃焼部分の直下の「灰受け皿」を使う料理も根強い人気があります。
ここは文字通り清掃時に灰を受ける皿ですが、ここをオーブンとして活用できるのです。
(もともと火の下の空間を調理用に設計されたものもあります)

ピザなら2~3分、パンは15分~20分ほどできれいなきつね色に焼きあがります。
ジャガイモやトウモロコシ、栗なども、20分~25分置くだけで美味しくローストできます。



いかがでしょうか。
これまで絵本の中でしか見たことのなかった憧れの薪ストーブを、ふだんの暮らしの中に採り入れて、充実した日々を実感してみてください!


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